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日本産業機械工業会、7月の環境装置受注は852.2億円で前年同月比140.6%

 日本産業機械工業会が発表した2018年7月の環境装置受注高は、852億2,000万円で、前年同月比140.6%となった。

 ニュースリリース

1.需要部門別の動向(前年同月との比較)

(1)製造業:機械向け産業廃水処理装置の増加により、118.6%となった。

(2)非製造業:電力向け排煙脱硫装置、その他向け集じん装置の増加により、218.5%となった。

(3)官公需:都市ごみ処理装置の増加により、143.3%となった。

(4)外需:都市ごみ処理装置の減少により、56.0%となった。

2.装置別の動向(前年同月との比較)

(1)大気汚染防止装置:その他非製造業向け集じん装置、電力向け、海外向け排煙脱硫装置の増加により、187.7%となった。

(2)水質汚濁防止装置:官公需向け下水汚水処理装置、汚泥処理装置、関連機器の減少により、95.1%となった。

(3)ごみ処理装置:官公需向け都市ごみ処理装置の増加により、160.9%となった。

(4)騒音振動防止装置:その他製造業向け騒音防止装置の増加により、137.3%となった。

 詳細は、日本産業機械工業会HP

 

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