欧州ビジネス協会(Association of European Businesses:AEB、所在地:モスクワ)の建設機械委員会(The Construction Equipment Committee:CEC)は8月8日、2018年第2四半期(4~6月)と上半期(1~6月)の建設機械販売実績をまとめた。(全1,220字)
ロシアの建設機械2018年第2四半期と上半期データ(8月8日発表)
また、1~6月の建設機械新車販売台数は、前年同期比34.5%増の5,142台(同:3,823台となった。クローラ式油圧ショベルは前年同期比38.4%増の1,727台(同:1,248台)、バックホーローダ―は同49.0%増の1,237台(同830台)となった。
Andrey Komov(アンドレイ・コモフ)AEB・CEC委員長(Volvo CEロシア・マネージングディレクター)は次のように述べている。
■CECは、2008年2月にAEBによって作られた。現在、CECはロシア市場の80%の道路建設会社および特殊機械会社の利益を代表している。建設機械小売売上データは、以下の機械製造業者と輸入業者で構成されている。
Bell Equipment、Bobcat、Caterpillar、CNH、John Deere、Doosan、Dressta(2017年から)、Hidromek(2015年のみ)、Hitachi、Hyundai、JCB、Komatsu、Liebherr、Volvo。