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韓国の建設機械、2018年上期生産は11.2%増の5万1,988台、内需は6.1%減、輸出は24.6%増

■油圧ショベル生産は、16.2%増の2万4,242台

 韓国建設機械工業会が発表した2018年上期(1~6月)の建設機械生産台数は、前年同期比11.2%増の51,988台となった。うち国内販売は同6.1%減の15,721台、輸出は同24.6%増の3万7,854台となった。

 油圧ショベルの生産は、前年同期比16.2%増の24,242台、うち国内は同4.6%減の5,665台、輸出は同31.1%増の1万8,635台。フォークリフトの生産は同8.8%増の2万4.333台、うち国内は同5.8%減の9,045台、輸出は同22.3%増の1万6,822台となった。

 韓国の建機2018年上半期データ

 韓国建機業界は、斗山インフラコア、現代建設機械、ボルボCEが3大メーカー。主力市場である中国需要の回復・拡大を反映した数字となっている。需要規模が小さい内需は、2017年はプラスに転じたが、再び減少傾向にある。

 

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