山推工程机械股份有限公司(以下、山推、本社:山東省済寧市)は8月1日、ゼネラルマネージャーの張民氏が輸出入及び関連事業担当者を同行してインドネシアの代理店を訪問、現地の建設機械市場で深いコミュニケーションを図り、DH17全油圧ブルドーザなど20台以上を受注したと発表した。張民氏は、代理店のホストライブラリ、部品倉庫、メンテナンスワークショップを訪問し、同社の巧みな経営陣を称賛し、近年の地場市場における同社のプロモーションと販売の取り組みと成果を確認した。
議論の中で、張民氏は、山推の次のステップとなる製品開発とマーケティングを強化する開発計画を代理店に紹介し、「2019年には、ロード・マシン製品の販売数量が大幅に増加し、2025年までに5つの製品が開発され、顧客にワンストップ・サービスを提供するように促進される。山推は、東南アジア地域の主要市場の1つであるインドネシア市場の需要を重要視しており、現地市場における山推ブルドーザのマーケットを深め、市場シェアを拡大する必要がある」と述べた。
近年、顧客のニーズに応じて、山推はローダーや油圧ショベルなどの製品をアップグレード改良し、性能と外観を大幅に改善した。代理店と協力して積極的に販売チャネルを拡大し、山推製品の販売を促進することを願っている。現在、山推のインドネシア市場向けに開発された新型SD20-5とDH08は、現地での量販販売を行っており、顧客の高い評価を得ている。今後、両国は引き続き協力関係を強化していく。
近年、中国の「一帯一路」政策の徹底化に伴い、中国企業がインドネシア市場に参入している。石炭や石油などのバルク商品の価格が回復し、インドネシア経済は大幅に成長し、建設機械の需要も増加している。山推インドネシアの海外販売スタッフは、地域の山推製品のブランド認知度と市場シェアを高めるために代理店会社を協力させ、山推の海外市場の発展に貢献する機会をつかむであろう。