ソフトバンクグループで自然エネルギー事業などを行うSB エナジー(エスビー エナジー、本社:東京都港区)は8月15日、北海道苫小牧市に「ソフトバンク苫小牧明野北ソーラーパーク」を建設すると発表した。
今回、SB エナジーは苫小牧港開発(本社:北海道苫小牧市)が所有する約6万㎡(約6.0ha)の土地において、出力規模が約3,100kW(約3.1MW)、年間予想発電量が一般家庭1,056世帯分の年間電力消費量に相当する約380万2,000kWhの発電を行うメガソーラー発電所を建設し、2018年12月中の運転開始を目指す。また、「ソフトバンク苫小牧明野北ソーラーパーク」の建設にあたって、設計、調達および工事監理業務は、SB エナジーが自社で行う。
SB エナジーは今後も自然エネルギーの普及・拡大を目指し、太陽光発電をはじめとする自然エネルギー発電所の建設と運営を推進していく。
<「ソフトバンク苫小牧明野北ソーラーパーク」の概要>
所在地:北海道苫小牧市字高丘 98-26、植苗 626‐23 他
敷地面積:約6万㎡(約6.0ha)
出力規模(太陽電池容量):約3,100kW(約3.1MW)
年間予想発電量:約380万2,000kWh
一般家庭1,056世帯分の年間電力消費量に相当
※1世帯当たり3,600kWh/年で算出
運転開始日:2018年12月中(予定)