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中国の油圧ショベル、7月は45.3%増の11.123台、1~7月は58.7%増の131,246台(更新)

 中国工程机械工業協会が8月6日に発表した2018年7月の油圧ショベル販売台数(25社ベース)は、前年同月比45.3%増の11.123台となった。うち国内市場(香港、マカオ除く)の販売台数は同33.2%%増の9,316台、輸出は同171.0%増の1,786台。日立建機調べによる外資系ベースの機械重量6トン以上では、同20%増。コマツのKOMTRAXデータは、133.8(前年同月:143.2)で同6.6%減だった。

 1~7月累計販売台数は、前年同期比58.7%増の131,246台、うち国内は同54.8%増の120,492台、輸出は同118.7%増の10,681台となった。

 中国の油圧ショベル2018年7月データ 

 7月のクラス別国内販売は、大型機1,762台(前年同月比42.3%増)、中型機2,680台(同40.8%増)、小型機4,874台(同26.5%増)。

 1~7月累計では、大型機18,043台(前年同期比69.4%増)、中型機32,299台(同76.5%増)、小型機70,150台(同43.6%増)となった。

 8月15日追加:2018年1~7月におけるブランド別では、国内、日本、欧州、アメリカ、韓国のブランドはそれぞれ65,106台、20,572台、19,016台、15,798台であり、市場シェアはそれぞれ54.0%、17.1%、15.8%、13.1%だった。三一、徐工、キャタピラーは国内市場でトップ3を占めている。過去3年間のブランドパターンの観点から見ると、市場は基本的に安定しており、国内ブランドは市場の約50%を占めている。

 

 

 

 

 

 

 

 

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