なお、のれん償却等の影響を除くと、営業利益は37億2,500万円(前年同期比8.5%減)となり、営業利益率は3.5%となっている。~以下、セグメント別業績。
<国内事業> 国内事業は、堅調な需要を背景に、国内フォークリフト販売台数を伸長させたことに加え、AGVの販売拡大が寄与し、売上高は424億3,500万円(前年同期比5.0%増)、セグメント利益は売上高の増加等により、5億5,400万円(同196.1%増)となった。
<海外事業> 海外事業は、米州、欧州、アジア、中国の全域で販売を伸ばしたことにより、売上高は640億6,900万円(同8.2%増)、セグメント利益は、未だ値上げによる効果が実現しない中で、資材費及び輸送費高騰等の影響により9億7,300万円(同25.4%減)となった。