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ギフ加藤製作所、総工費40億円投じて岐阜県大野町に自動車部品の新工場

 切削、冷鍛、研削加工など業界屈指の精密加工技術を持ち、自動車用機能部品(自動変速機部品等)と自動制御機器部品(ブレーキ部品等)の製造を手掛ける、㈱ギフ加藤製作所(本社:岐阜市鏡島)が、大野町へ進出することを決定した。岐阜県は7月20日、同社と企業立地協定等を24日に締結すると発表した。

<投資計画の概要>

進出場所:大野町大字寺内・野地内 (テクノパーク大野 区画1)

敷地面積:約29,300m²

建物面積:(延床)27,000m²(1期工事 13,500 m²・2期工事 13,500 m²予定)

投資金額:総工費 40億 (1期工事20億円・2期工事20億円予定)

従業員数:操業時200名(完全操業時600名規模)

着工時期:2018年11月(予定)

完成・操業:2019年6月完成(予定)

用途:自動車用機能部品製造、自動制御機器部品製造

製品:ドライブトレイン部品 ブレーキ部品・HV/EV 部品

<株式会社ギフ加藤製作所の概要>

本社・工場:岐阜県岐阜市鏡島中2丁目1番45号

事業内容:自動車用機能部品製造(自動変速機部品)、自動制御機器部品製造(ブレーキ部品)

資本金:3,000万円

売上高:259億円(2017年11月期)

従業員数:1,589人(2017年11月)

事業所等:曽我屋工場(岐阜市)、関圧造工場(関市)、関工場(関市)、巣南工場(瑞穂市)、穂積第3工場(瑞穂市)、本巣工場(本巣市)

関係会社:大連岐阜加藤精密加工有限公司(中国 大連)

 岐阜県発表資料

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