ビルメンテナンスロボット普及促進コンソーシアムは7月5日、全国規模でロボットのマッチング会、操作体験会などを開催してきたが、新たに「日本ビルメンロボット協議会(JBMRC)」としてスタートすると発表した。
国内の人手不足・高齢化が大きな問題になっているなか、ビルメンテナンスロボット普及促進コンソーシアムはこれまでビルメンテナンス分野におけるロボットの普及促進活動を進めてきた。新たに設立された日本ビルメンロボット協議会では、ユーザー側を含めた幅広い関係機関等と連携し、個別企業では取り組みが困難なロボットの社会実装環境の整備に向けた活動を強力に推進する。
協議会の会長企業に就任した㈱アクティオ(本社:東京都中央区)は、「参加メンバーと連携し、同社のレンサルティングの強みを活かして、協議会の更なる活性化に尽力して参ります」としている。
ニュースリリース(アクティオ)