2018年7月2日:ハンブルク/ベオグラード ・・・・2018年初めにコロンビア、ペルー、エクアドルに独自の直販会社を設立し、独自のネットワークを拡大し続けている、独Jungheinrich(ユングハインリッヒ、本社:ハンブルグ)は7月1日、欧州の中核市場であるセルビアで同社のディーラーDunaV Export-Import D.O.Oの事業を買収し、自らの販売会社を設立し、スタッフと資産を引き継いだ。イントラロジスティクス分野のハンブルグに拠点を置くソリューションプロバイダーにとって、このステップは、国際的な成長戦略の実施と一致している。
マーケティング・セールス担当責任者のLars Brzoska(ラルス・ブゾスカ)博士は次のように述べている。「Jungheinrichは、セルビアを加えることで、現在世界40カ国に独自の販売会社を構えています。Jungheinrichは既にセルビアのマーケットリーダーであり、我々はそれをそのまま維持したいと考えています。現地市場の可能性をより一層有効に活用するため、グループ戦略に沿ってグローバルなサイトネットワークを一貫して開発しています。 これにより、お客様は現地のカスタマーサービスを通じてオンサイトサポートを改善し、自国でのスペアパーツの可用性を確保することができます。」
■Jungheinrichについて:
1953年に設立されたJungheinrichは、世界をリードするイントラロジスティックソリューションプロバイダーの一員。Jungheinrichは、マテリアルハンドリング機器、物流システムおよびサービスの包括的なポートフォリオを使用して、Industry 4.0がもたらす最大の課題に対するカスタマイズされたソリューションを顧客に提供することができる。ハンブルクに本拠を置くグループは、世界40カ国で直接販売会社を持ち、パートナー企業を通じて80以上の国々に販売されている。Jungheinrichは、世界中で17,000人以上の従業員を雇用し、2017年に連結純売上高34億ユーロ(約4,420億円、130円計算)を達成した。Jungheinrichの株式はMDAXに上場している。