日立造船は6月25日、群馬県高崎市向けの高崎市高浜クリーンセンター建替プラント設備工事を受注したと発表した。
高崎市は、高崎市高浜クリーンセンターが1988年の供用開始から29年が経過していることから、既存施設の隣接敷地内に新施設を整備する事業を進めている。同事業は可燃ごみ処理施設、不燃・粗大ごみ処理施設、リサイクルセンターなどの建設を行うものであり、当社はこれら新施設のプラント設備の設計・施工を行う。
.<概 要>
発注者:群馬県高崎市(富岡 賢治市長)
工事名:高崎市高浜クリーンセンター建替プラント設備工事
工事場所:高崎市高浜町252番地1ほか
業務範囲:可燃ごみ処理施設、不燃・粗大ごみ処理施設、リサイクルセンター及び付帯施設のプラント設備実施設計・施工
処理能力:可燃ごみ処理施設:480t/日(160t/日×3炉)
不燃・粗大ごみ処理施設:34t/5h
リサイクルセンター:65t/5h
工事期間:2023年3月10日まで
契約金額:167億6,160万円(税込み)