輸出開発は、40年以上にわたって都市建設現場専用の機械の設計、製造、販売を行っているフランスのMECALACグループの優先事項の1つである。これを念頭に置いて、5月16日と17日に、カナダ、アメリカ、メキシコ、コロンビア、チリのアメリカ大陸ディーラーをAnnecy-le-Vieux(アヌシー・ル・ビュー)の敷地内に迎え入れた。 2016年、Mecalac Groupの新規商業子会社であるMecalac North Americaが設立され、ボストンの最初のディーラーLHEがMCRのクローラー式スキッド・ショベルのシリーズ範囲からMecalacショベルの販売を開始した。その時から、アメリカ大陸で北と南の両方を最大限カバーするという目的で、流通ネットワークが拡張された。その後、ホイール式のショベルやローダーからバックホーローダー、ダンパー、コンパクターまで、グループ全体の製品ラインナップに拡大している。
5月の米国ディーラーとの会合では、それぞれがショベルが作られたフランスの工場を訪れる機会が与えられた。Albens(アルバン)工で機械的な溶接と油圧、Annecy-le-Vieux工場で機械組立を見たり、各部門内の定期的な連絡することができる。
Mecalacにとって、この会合は、グループのグローバル化を促進する可能性のある市場における確かなコラボレーションの約束だった。
2018年6月22日--The Construction Equipment Association (CEA)より
メカラックは、小型建設機械メーカー。フランス、ドイツ、トルコに工場をもつ。