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斗山ボブキャット、5年以内にインド市場でトップ3目指す

 斗山ボブキャットは、インドの小型建設機械市場の攻略に本格的に乗り出した。2019年下半期からインド工場を本格的に稼動する斗山ボブキャットは、5年以内にインド市場でトップ3への跳躍を目標に掲げた。毎日経済新聞(MKNEWS)が6月7日付けで報じた。

 MKNEWSによると、斗山ボブキャットは6月 5日、インドのチェンナイ地域で買収したバックホーローダー工場を最近オープンしたと明らかにした。斗山ボブキャットが今回買収したバックホーローダー工場は、敷地面積8万㎡に工場面積1万5,000㎡で、年間8,000台以上の製品を生産できる規模。斗山ボブキャットはバックホーローダー市場への進出により、新興市場でのポートフォリオを拡大する一方で、社の中・長期成長動力を発揮するというもの。

 インドの小型建設機械市場は約1兆3,000億ウォン(1ウォンは約0.1円)規模で、単一の国家基準では米国・中国に続き3番目に大きな市場。斗山ボブキャットは2019年の下半期中に製品の生産を目標としている。出荷以後は最適化されたマーケティング活動を通じて、市場シェアの確保に注力する方針。

 ニュースリリース(7月2日追加)

 

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