■2018年受注見通しは1兆1,000億円
総出荷額のうち、国内は前年比11.6%増の2,462億円、輸出は同31.1%増の6,493億円。輸出のうち中国向けは同49.0%増の2,599億円、アメリカ向けは同10.8%増の1,183億円、韓国向け同1.0%減の459億円、ドイツ向け同32.3%増の545億円となった。
また台数ベースでは、受注は前年比29.2%増の235,268台で5年連続プラス、生産は同34.0%増の233,981台、総出荷台数は同233.386台でそれぞれ4年連続プラスとなった。総出荷台数のうち、国内は同15.4%増の49,171台、輸出は同32.9%増の184,215台だった。
国内出荷の内訳は、自動車産業向けが前年比0.5%増の654億円、1.0%増の14,650台で4年連続のプラス。電気機械産業向けは同27.1%増の977億円、同34.5%増の18,707台で3年連続プラスとなった。