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仏ハウロッテ、2018年第1四半期の売上高は1億3,970万ユーロで、前年同期比9%

 フランスのHaulotte Group(ハウロッテ・グループ、本社:リヨン)が4月17日に発表した2018年第1四半期の連結売上高は前年同期比9%増の1億3,970万ユーロ(前年同期:1億3,330万ユーロ)だった。

 同グループの第1四半期の良好な商業活動は、引き続き売上高が9%増加した欧州市場の力強さ、アジア太平洋地域では、中国や中東を中心に売上高が20%増加したことにより好調な業績を達成した。北米での売上高は、空中作業プラットフォーム(Aerial Work Platform)の売上高は5%増、足場の活動は10%減で、依然として困難を経験している。全体として、この地域の売上高は僅か1%減少した。中南米では景気回復が確認され、売上高は5%増となった。

 全体として、機械販売は2017年の第1四半期と比較して10%増加した。サービスは4%の伸びを示したが、賃料はわずかに1%減だった。

■2018年の展望

 この第1四半期の活動により、Haulotte Groupは、この段階で、2018年度の約10%の売上成長率を確認することができるとしている。

■ハウロッテについて

 Haulotte Groupは、人や材料を持ち上げる機器の世界的なメーカーであり、サプライヤー。欧州のリーダーとして、グループは航空作業プラットフォーム(高所作業車・台など)に特化した幅広い製品を設計、製造、販売している。

 100年以上の歴史を有し、1998年12月3日以来、パリ証券取引所に上場している。6つの生産部門は、需要の変動や特定の市況に適応することができる成功した柔軟な製造事業を形成する。国内外に20の子会社、100カ国以上に販売代理店を持つ。販売市場は、レンタル、幅広い業種のエンドユーザー、特殊機械・軍事ソリューションの3分野を主要市場としている。従業員1,500人を雇用し、2017年売上高は5億1,000万ユーロ(約663億円、2016年:4億5,800万ユーロ)。

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