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住友電工、国内最大の風力発電向け送変電設備と工事を受注

 住友電気工業は5月16日、鹿島建設より「ウィンドファームつがる建設工事」の送変電設備および工事を受注したと発表した。

 プロジェクトは、再生可能エネルギー事業者大手の㈱グリーンパワーインベストメント(本社:東京都港区)が青森県つがる市で計画する国内最大規模(発電容量約122MW、風車38基)の陸上風力発電事業。住友電気工業は地中送配電線・受変電設備など電気設備の設計・製造・据付を一括で担当する。

 近年、太陽光や風力などの再生可能エネルギーの導入が進んでいるが、案件の大規模化により大容量・長距離送電に伴う対応が必要となっている。同プロジェクトにおいて住友電気工業は計画初期より参画し、以下に代表する各種課題に対し、住友電工グループの日新電機住友電設と解決に取り組んだ。

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