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インドの締固め装置、2017年の販売は23%増の4,765台、3年間で2倍

 英国の出版社KHLグループのOff-Highway Research(オフ・ハイウェイ・リサーチ)が5月4日に発表したレポートによると、2017年のインドにおけるロードローラなど締固め装置:コンパクター(compaction equipment)の販売は、2年連続で急成長し、前年比23%増の4,765台となった。これにより、市場は2014年からの3年間で2倍になった。

 同レポートは、「新政府のおかげで、この分野は2015年に拡大した。これは、停滞したプロジェクトのクリアランスと新しいプロジェクトの賞の両方によるものです。」

 昨年は、タンデムローラーが40%を占め、需要の約57%を土壌コンパクターが占めていた。空気圧タイラーローラー(PTR)およびスタティックローラーは、残りの需要を占めた。

 インドはコンパクター製造において自給自足であるだけでなく、このタイプの機械の重要な純輸出国でもある。インドからの輸出は過去4年間で1,000台を超えている。輸出された機械は主に土壌コンパクターであり、インドを拠点とする国際的な製造業者であり、原産地OEMSではなく、主導的な役割を担っている。インドのコンパクターの需要は、今後数年間で現在の高水準で安定すると予想されている。

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