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斗山、世界最大の建設機械見本市の一つ「INTERMAT 2018」に参加

 斗山インフラコア(本社:仁川)は4月23日、フランスのパリで開催された「INTERMAT 2018」(4月23日~28日)に子会社の斗山ボブキャットとの参加を発表した。

 斗山インフラコアは、2014年に欧州市場に投入したテレマティクスソリューションの最新バージョン「DoosanCONNECT」を発表する予定。この国際的展示会では、米国のEquipmentWatch社が選択したDX300シリーズの製品競争力を実証する予定。EquipmentWatchは、重機に関するデータ駆動型の洞察に特化した会社で、斗山はメンテナンス分野で最高の中大型ショベルとして実証されていた。

 斗山ボブキャットは、2〜4トン級の小型Rシリーズ掘削機5種類を初めて展示する。既存の掘削機と比較して、Rシリーズは掘削能力が大幅に向上しており、全体の重量が減少している。人間工学的な原則をその設計に適用することにより、Rシリーズの製品機能と操作上の利便性が大幅に向上した。斗山ボブキャット初のミニローダー創立60周年を記念し、掘削機オークションや寄付、初期モデルの展示、40万台の累計生産を記念したケーキカット式など、様々な記念行事を開催する。

 「トレードショーでは、斗山の建設機械の卓越性をもう一度証明することを目指しています。我々の最先端の技術力に基づいて、地域的にカスタマイズされた製品ラインを開発し、顧客サービスのレベルを引き続き高め、ヨーロッパなどの先進国における市場シェアを拡大していきます。」としている。

 INTERMATは、米国のConExpoとドイツのBaumaとともに、世界最大の建設機械見本市の1つ。今年は、世界中の167カ国から1,500社以上の企業と約18万人の来場者を獲得することが期待されている。

 ニュースリリース

 

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