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富士機械製造、4月から移乗サポートロボットHug L1の受注を開始

 富士機械製造(本社:愛知県知立市)は、在宅介護において高齢者の移乗を支援するための移乗サポートロボット「Hug L1」の受注を2018年4月から開始すると発表した。販売開始時期は7月頃を予定しており、介護保険を利用したレンタルプランにも対応予定。初年度50台、次年度200台の出荷を目指す。

 少子高齢化が進むことで、介護を必要とする高齢者が増加し、介護を担う世代の人口が減少していくことが社会問題の一つとなっている。超高齢社会を迎えた日本では、核家族化が進行していることもあり、老老介護を行う世帯が年々増加している。こうした背景のもと同社では、2016年4月に発売した「Hug T1」に続き、在宅用として「Hug L1」の開発を進めてきた。

 ニュースリリース

 

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