フィンランドのMetso Corporation(メッツォ、本社:ヘルシンキ)は3月15日、ブラジルのlandmark mining(ランドマーク・マイニング)と鉱業用途に関連するスペアパーツおよびサポートに使用されているスクリーニング機器の改装サービスを含む重要なサービス契約に署名したと発表した。この新しい契約は、ブラジル市場におけるこのタイプのメッツォ最大のサービス契約。メッツォのソリューションを使用することで、顧客は画面の可用性を向上させ、機器の稼働時間を延長することを目指している。契約期間は3年間で、注文は四半期ごとにメッツォの受注に計上される。
Metsoのミネラルズ・サービス事業部門の社長であるMikko Keto氏は次のように述べている。「当社はお客様のビジネス目標を達成する上で成功していることを明確に示したこの合意を非常に誇りに思っています。Metsoでは、顧客に未来のための最良のソリューションを提供することに非常に尽力しています。」
「ブラジルには広範で専門的なサービス組織があり、顧客の業務の近くに戦略的に配置されたサービスセンターから管理されており、お客様のニーズに対応することができます」とブラジル市場地域の上級副社長Marcelo Mottiは述べている。
■メッツォについて
メッツォは、鉱業、骨材、リサイクル、プロセス産業における持続可能な天然資源の処理と流通のための設備とサービスを提供する世界有数の産業会社。ユニークな知識と革新的なソリューションにより、顧客の業務効率の向上、リスクの削減、収益性の向上を支援する。 メッツォは、フィンランドのナスダックヘルシンキに上場しており、2017年に約27億ユーロの売り上げを記録している。メッツォは50カ国以上で12,000人以上の従業員を雇用している。