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斗山インフラコア、環境にやさしい最先端DX12電子エンジンを中東に投入

 斗山インフラコア(本社:仁川)は3月7日、中東でDX12発電エンジンの最先端電子モデルのプロトタイプを発表した。3月3日〜6日にアラブ首長国連邦ドバイのドバイ世界貿易センターで開催された中東電気展(MEE)2018に出展した。

 DX12の電子モデルは、コモンレールシステム、高圧でディーゼル燃料を供給しスプレーする電子システム、選択的触媒還元(SCR)*などの新技術を搭載し、エンジンからの有毒廃棄物の漏れをなくした環境にやさしい大容量エンジン。

 MEE2018では、最近開発されたDX12、コンパクトD24、D34エンジン、中型から大型のDX22、DL08エンジンの5モデルを含む6つの発電エンジンのフルラインナップを展示した。GE08ガスエンジン。 また、世界で最も厳しい排出基準を満たす独自の後処理部品(有害廃棄物削減装置)を展示し、世界最高レベルの環境対応技術を展示した。

 斗山インフラコアエンジンBGのユ・ジュノ副会長は、「MEE 2018では、高品質の機械エンジンから最先端の電子エンジンまで、フルラインアップを導入した。「私たちは、中東だけでなくヨーロッパや北米などの先進市場でも、顧客基盤を拡大するためにリソースを集中させます。」

 MEEは中東で最大のパワー・エキスポ。昨年のイベントは66カ国からの1,615社の展示ブースに63,000人以上の来場者を集めたと言われている。斗山インフラコアは、ディーラーやOEM事業とのパートナーシップを強化しながら、発電エンジンと新技術の推進を目的として、2014年にMEEで初めての展示会を開催してから5年連続でMEEに参加した。

*SCR(Selective Catalytic Reduction):化石燃料の燃焼中に発生する窒素酸化物を排出前に無毒な物質に変換する環境システム。

 ニュースリリース

 

 

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