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ヤンマー建機 ミニショベル発売50周年

 ヤンマー建機(本社:福岡県筑後市)は3月16日、1968年にヤンマーディーゼルエンジン搭載ホイル式自走式ミニショベル「YNB300」を発売して以来、2018年で50周年を迎えたと発表した。

 1960年代の土木建設業界では、ツルハシやスコップによる人力作業が一般的だったが、人手不足や人件費高騰の深刻化に加え、工期の短縮などが強く求められていた。そのような中、同社は土木作業の省力化ができる建設機械としてミニショベル「YNB300」発売を皮切りに、その時代のニーズに応える商品を提供し続けてきた。

 ミニショベル発売から50周年を迎えた今、同社はミニショベルのパイオニアとして今一度原点に立ち返り、顧客に寄り添い、最高のパフォーマンスを発揮する商品作りを追及していく。また、住宅建設やインフラ整備など、街づくりへの貢献を通じて、あらゆる人が安心して暮らせる社会の実現を目指していく。

 ニュースリリース

 

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