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日本産業機械工業会、1月の環境装置受注は503億円で前年同月比154.9%

<平成30年1月 環境装置受注状況>

発表日:2018年3月13日

 本月の受注高は、503億9,500万円で、前年同月比154.9%となった。

1.需要部門別の動向(前年同月との比較)

 (1)製造業:鉄鋼、機械向け産業廃水処理装置、その他向け排ガス処理装置の増加により、105.2%となった。

 (2)非製造業:その他向け産業廃水処理装置の増加により、260.1%となった。

 (3)官公需:都市ごみ処理装置の増加により、182.8%となった。

 (4)外需:下水汚水処理装置の減少により、31.3%となった。

2.装置別の動向(前年同月との比較)

 (1)大気汚染防止装置:海外向け排煙脱硝装置の増加により、183.1%となった。

 (2)水質汚濁防止装置:官公需、海外向け下水汚水処理装置の減少により、74.1%となった。

 (3)ごみ処理装置:官公需向け都市ごみ処理装置の増加により、226.4%となった。

 (4)騒音振動防止装置:その他製造業向け騒音防止装置の減少により、61.6%となった。

 問い合わせは、日本産業機械工業会

 環境装置の需要部門別受注状況2018年1月

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