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プライムアースEVエナジー、宮城工場にリチウムイオン電池の新工場を建設

 プライムアースEVエナジー(本社:静岡県湖西市)は1月15日、地球環境の維持向上に貢献する環境対策車の市場をけん引しているハイブリッド車(HV)の需要増加に引き続き対応するため、生産能力増強を視野に宮城工場内にリチウムイオン電池生産用として現在建設中の宮城第4工場に引き続いて、宮城工場では5棟目、リチウムイオン電池生産用としては同工場で2棟目となる新工場建屋を建設することを決定したと発表した。

<新建屋の概要>

建設場所:プライムアースEVエナジー株式会社宮城工場内(宮城県黒川郡大和町流通平1番地)

生産品目:ハイブリッド自動車用リチウムイオン電池

稼働開始時期:2020年前半稼働開始予定

<宮城工場の概要>

場所:宮城県黒川郡大和町流通平1番地(大和流通工業団地内)

稼動開始時期:2010年1月

生産品目:ハイブリッド自動車用ニッケル水素電池及び電池パックシステム

※リチウムイオン電池は、現在すでに建設中の工場建屋(宮城工場で4棟目)で2019年からの生産開始を予定している

生産能力:50万電池パック/年 程度(第1~第3工場の合計)

– 2010年  1月 宮城第1工場稼働(30万台/年)

– 2015年  4月 宮城第2工場稼働(10万台/年)

– 2015年10月 宮城第3工場稼働(10万台/年)

※上記は全てハイブリッド自動車用ニッケル水素電池

従業員数:約900名(2017年12月末時点)

 ニュースリリース

 

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