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竹本容器、岡山事業所に生産棟増設、包装容器の需要拡大で当初計画を前倒し

 竹本容器(本社:東京都台東区)は12月18日、岡山県勝田郡奈義町に設置している岡山事業所敷地内に新たな生産棟約4,940㎡を増設すると発表した。

 竹本容器は、化粧品、食品、医薬品向けなどにプラスチック製等の包装容器を製造販売しており、自社で企画・設計し金型を自社保有するスタンダードボトルを軸として顧客が必要とする容器を必要な時に必要な数だけ提供する事業活動を展開している。

 岡山事業所は2016年10月に設置し、主に食品向け包装容器を生産していた大阪ブロー工場(閉鎖済)を移転して2016年11月より生産活動を開始している。当初は2023年以降に第2期工事の着工を予定していたが、昨今の包装容器全般の需要状況を鑑み、生産能力の増強を早期に図る必要性を認識したことから、計画を前倒しして生産施設を増設することにした。

<増設する生産施設の概要(予定)>

延床面積:約4,940㎡(生産エリア約3,580㎡、倉庫エリア約1,360㎡)

生産品目:プラスチック製ボトル

着工予定:2018年2月

完成予定:2018年8月

<岡山事業所概要>

所在地:岡山県勝田郡奈義町柿502番地30

敷地面積:37,999.47㎡(今回、新たな敷地の取得はない)

事業所開設:2016年10月1日

 ニュースリリース

 

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