東邦チタニウムは12月19日、若松工場(福岡県北九州市若松区)内に建設を進めてきたニッケル粉新工場が完成、竣工式を行ったと発表した。(事業拠点)
ニッケル粉は、積層セラミックコンデンサ(MLCC; Multilayer Ceramic Capacitor)の内部電極材料として使用されるもので、電子機器の高機能化、IoT、自動車電装化の進展等によるMLCCの需要拡大に伴いニッケル粉の需要も増加している。
今後は、新工場の早期・円滑な生産立上げを図り、茅ヶ崎工場内の既存工場と合わせた2拠点でのニッケル粉安定供給体制確立に努めていく。
<ニッケル粉新工場の概要>
所在地:福岡県北九州市若松区響町1-62-1同社若松工場内
生産能力:30t/月(茅ヶ崎工場(生産能力60t/月)と合わせた生産能力は90t/月)
設備投資額:約30億円