■軽量化により最大積載量10トン以上での登録が可能
新モデルは、テレスコ式ダンプ機構とハーフパイプボデー形状を採用することで、架装物の軽量化に成功。最大積載量を10トン以上で登録することが可能となり、さらなる大量輸送に貢献できるようになった。また、ハーフパイプボデー形状は低床化も同時に実現し、より高い走行安定性も確保できる。
安全棒や自重計など、従来モデル同様の充実装備に加え、低床化を図りつつも300リットルクラスの燃料タンク仕様にも対応可能なスペースを確保するなど、顧客ニーズに合わせた、安全・安心の仕様とした。
リヤダンプトラックの国内トップメーカーである同社は、今後も市場のニーズに応える製品を投入することで、ラインアップを拡充し、顧客にとってより価値のある製品の提供に努めていくとしている。
<販売概要>
販売開始時期:2017年12月7日
販売価格〔除くシャシ代金〕:4,780千円(標準仕様)
販売目標:60台(2018年度)
主な用途:土砂等の運搬・排出など