中国の建設機械メーカー、三一重工(SANY、本社:湖南省長沙市)は12月6日、インドで開催される「India Excon 2017」(12月12~16日、於:カルナタカ州BengaluruのBIEC)に油圧ショベル、掘削リグ、ホイールローダー、クローラークレーン、トラッククレーン、モーターグレーダー、コンクリートミキサーなど、20台のhot sale machines(新発売機)を展示すると発表した。
三一重工は、米国、ドイツ、ブラジル、インドに工場を構える世界有数の重機械メーカーであり、世界中の100以上の国と地域に事業を展開している。同社は世界で最も革新的で成功した企業の1つとして認識されており、コンクリート機械は世界第1位にランクされている。
■SANY Heavy Industry Indiaについて
インドのプネにあるSany Indiaの施設(約34,000㎡)は、2006年、三一集団が6,000万ドルの投資で設立。ここで製造される主な製品は、コンクリートポンプ機械、油圧ショベル、クレーンおよび道路機械である。