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三井造船、機械・システム事業本部のアフターサービス子会社を吸収合併

 三井造船は12月5日、100%子会社である三造テクノサービス(本社:岡山県玉野市)について、2018年4月1日付で、三井造船持株会社体制への移行に伴い発足する予定の「株式会社三井E&Sマシナリー」(=現機械・システム事業本部)に吸収合併すると発表した。

 三造テクノサービスは、三井造船 機械・システム事業本部 テクノサービス事業室における営業・技術の機能分担子会社として、舶用・陸用ディーゼル機関、各種タービン(蒸気タービン、ガスタービン、炉頂圧タービン)、圧縮機(軸流圧縮機、往復動圧縮機)、陸用・舶用ボイラー、各種クレーン、各種産業機械 等のアフターサービス事業を担っており、製品ライフサイクルに応じたサービス事業( Lifecycle solution service = LSS)を展開している。

 今回の合併は、業務の効率化によるサービスの質の向上を目指して行われるものであり、三造テクノの事業・組織・要員は、「株式会社三井E&Sマシナリー」のテクノサービス事業部が継承し、引き続きLSSを展開し更なるサービスの向上を目指していく。

<合併会社の概要>

社名:三造テクノサービス株式会社(サンゾウテクノサービス)

MES Technoserice Co., Ltd.

本店所在地:岡山県玉野市玉3-1-1 (三井造船玉野事業所内)

事業拠点:玉野・神戸・名古屋・千葉 (市原)・築地・品川

資本金:1億円

出資比率:三井造船株式会社 100%

合併発効日:2018年4月1日

従業員:約195名

事業内容:舶用・陸用ディーゼル機関、各種タービン(蒸気タービン、ガスタービン、炉頂圧タービン)、圧縮機(軸流圧縮機、往復動圧縮機)、陸用・舶用ボイラー、各種クレーン、各種産業機械 等のライフサイクルに応じたサービス事業( Lifecycle solution service = LSS)

 ニュースリリース

 

 

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