■スマートフォンやタブレットなど様々な画面サイズにも対応
米ディア社(Deere & Company、イリノイ州MOLINE)は11月29日、ディア社の機器を購入し、所有している人たちを、そのページで提供される情報の第1の優先事項として位置付けている新しい会社のWebsiteの世界的な展開を完了したと発表した。サイトデザインはモバイル対応で、スマートフォンやタブレットから従来のデスクトップコンピュータまで、さまざまな画面サイズで動作する。
ディア社のグローバルインターネット戦略担当ディレクター、Sean O’Hanlon(ショーン・オハンロン)氏は、次のように述べている。「John Deereが提供する製品やサービスについて、迅速に情報を必要としている場合、多くの場合、現場や農場などの場所にいます。お客様のニーズに合った新しいWebsiteを作成するために、顧客との協力を深めました。」
ショーン・オハンロン氏によると、改良されたJohnDeere.comには、
- 簡潔な製品情報と使いやすいナビゲーション。
- ディアの製品やサービスを購入し、所有する人にとって、より有用なツール。
- 製品中心の焦点は、使用者が正しい機械を特定したり、販売店を探すなどの主要な活動をユーザーが達成できるよう支援すること。
- John Deereと競合他社モデル間での簡単なspec-to-spec比較。
「この再設計は、農家、牧場経営者、建設請負業者、造園業者、伐採業者、そして土地に関連した作業を行っている他のすべてのお客様に利益をもたらす」とオハンロン氏は語った。 「私たちの顧客は、机からでも仕事場からでも、必要な情報をすばやく見つけたいと思っています。」
世界的に開始されたのは16の言語で33のJohn Deereサイトと約2,300の製品ページ。 約250万人の訪問者が、www.JohnDeere.comにある同社のWebsiteで毎月情報を閲覧している。