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ムーグ、「SPS IPC Drives」で電気油圧作動システムなど幅広く展示

■独ニュルンベルクでモータとドライブ製品のフルレンジを提示

 米ムーグ(本社:Elma)は、2017年11月28〜30日にドイツのニュルンベルクにあるSPS ICPの第3ホール・スタンド500において、新たに投入した電気油圧作動システムを含む幅広い製品を展示する予定と発表した。

 電気油圧作動システム(EAS)は、伝統的な油圧または電気・機械モーションコントールソリューションのコンパクトな代替品を模索する産業機械製造業者にとって実行可能な選択肢として浮上している。Electrostaticstatic Pump Unit(EPU)に基づいて、EASはEPUと、ドライブ、マニホールド、シリンダーなどの顧客が必要とする可能性のある任意の部品を組み合わせている。

 Moog社のマーケティングマネージャー、Robert Luong(ロベルト・ルオン)氏は、「機器メーカー(OEM)、システムインテグレータ、およびエンドユーザー向けに最新の電気油圧技術と機能を展示しており、高力の要件を犠牲にすることなく、よりクリーンでエネルギー効率の高い製品を求めています。私たちのEASでは、完全なソリューションを求めるお客様は、単一のサプライヤからすべてを得ることができます。もちろん、Moogの長年にわたるモータとポンプの製造に関する専門知識と技術サポートに基づいています。」

 さらに、ムーグは、標準およびカスタマイズされたソリューション、大型モータおよびスマートモータを含む幅広いサーボ・モータおよびサーボ・ドライブも発表する。他のディスプレイにはボールと逆ローラースクリューとRekofa Slip Ringsがある。

 ニュースリリース

 

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