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アイシン・エイ・ダブリュ、初期投資約200億円投じて岐阜県瑞浪市に新工場、立地協定を締結

 岐阜県は11月22日、オートマチックトランスミッションで世界シェア1位、カーナビゲーションの生産台数は世界トップクラスのアイシン・エィ・ダブリュ(本社:愛知県安城市)との間で、同社が9月25日付で取得した岐阜県瑞浪市の工場用地(ソニー瑞浪跡地)に100%出資の自動車用自動変速機(AT)生産会社「株式会社エィ・ダブリュ瑞浪」の設立を決定したことを受け、同日、岐阜県および瑞浪市と立地協定を結んだと発表した。

 同社グループの国内AT生産会社としては、同社を含め2社となり、国内外合わせたAT生産会社としては7社となる。

<新会社の概要>

社名:株式会社エィ・ダブリュ瑞浪

所在地:岐阜県瑞浪市小田町1905

設立:2017年11月15日

資本金:4億9,000万円

出資比率:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 100%

代表:取締役社長 青木 英之(株式会社シーヴイテック北海道 取締役社長)

土地面積:224,838㎡

建物面積:工場棟28,800㎡、事務棟6,000㎡

生産品目:自動車用自動変速機 および部品

初期投資:約200億円

生産能力:40万台(定時生産能力36万台)

生産開始:2018年12月予定

従業員数:約750名(生産開始時点)

 岐阜県発表資料

 ニュースリリース

 

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