東京エレクトロンは11月9日、東京エレクトロン宮城が本社工場敷地内に建築する新開発棟の起工式を行ったと発表した。
東京エレクトロン宮城が開発・製造しているエッチング製造装置の市場は、技術革新が続き大きな成長が見込まれている。新開発棟の建築により技術開発力をさらに強化し、市場と顧客の求める機能を備える製品をより早く提供することで、中長期における持続的成長を目指す。なお、新開発棟は2018年9月の竣工を予定している。
<新開発棟の概要>
建築面積:11,700㎡
延床面積:11,700㎡
構造:鉄骨造
階数:地上1階
着工:2017年11月
竣工:2018年9月予定