■国内販売は前年比10%減の39,226台
印マヒンドラ&マヒンドラ(Mahindra&Mahindra Ltd.、本社:ムンバイ)の農業機械部門(FES)は11月1日、2017年10月のトラクター販売台数を発表した。トラクターの総販売台数(国内+輸出)は前年同月比11%減の40,262台(16年10月:45,177台)だった。うち国内販売台数は前年同月比10%減の39,226台(16年10月:43,826台)、輸出は同23%減の1,036台(16年10月:1,351台)だった。
2018年度累計(7カ月)は前年同期比13%増の205,706台(前年同期:181,430台)、国内は同14%増の197,332台(前年同期:173,289台)、輸出は同3%増の8,3742台(同:81,41台)だった。
<Mahindraについて>
マヒンドラグループは190億米ドルの企業連合で、人々が革新的なモビリティソリューションを駆使して農村の繁栄を促進し、都市生活を強化し、新しい事業を育成し、コミュニティを育成できるようにする。インドでは、ユーティリティー車、情報技術、金融サービス、バケーションオーナーシップのリーダー的地位を誇り、世界最大のトラクター会社。また、アグリビジネス、コンポーネント、商用車、コンサルティングサービス、エネルギー、産業機器、物流、不動産、鉄鋼、航空宇宙、防衛、二輪車にも強い存在感を誇る。インドに本社を置くMahindraは100カ国に20万人以上の従業員を擁している。