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日本産業機械工業会、8月の環境装置受注高は410億2,800万円で前年同月比63.2%

 8月の受注高は410億2,800万円で前年同月比63.2%となった。

1.需要部門別の動向(前年同月との比較)

(1)製造業:機械向け大気汚染防止装置関連機器の増加により、146.7%となった。

(2)非製造業:電力向け産業廃水処理装置の減少により、69.9%となった。

(3)官公需:し尿処理装置の減少により、91.4%となった。

(4)外需:都市ごみ処理装置の減少により、2.0%となった。

2.装置別の動向(前年同月との比較)

(1)大気汚染防止装置:機械向け関連機器の増加により、146.0%となった。

(2)水質汚濁防止装置:官公需向けし尿処理装置の減少により、83.0%となった。

(3)ごみ処理装置:海外向け都市ごみ処理装置の減少により、46.2%となった。

(4)騒音振動防止装置:その他製造業向け騒音防止装置の増加により、351.5%となった。

 2017年8月の環境装置受注状況

 (表1)環境装置の需要部門別受注状況

・(表2)環境装置の装置別受注状況

・(表3)2017(平成29)年8月 環境装置需要部門別受注額

 

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