ASKOは、製造トラクターや建設機械を含むトルコの産業部門の多くの分野で成功した支店を持つ家族経営の有名なSANKOグループのメンバー。ASKOは、現在のトルコのディーラーネットワークを拡大する予定。具体的な目的は、アフターサービスの全国的な供給を確保すること。
「ASKOとの提携の背景にあるのは、機械を販売するだけでなく、顧客に近づき、部品や機械サービスを進歩させ、改善すること。当然ながら、地域のコンタクトセンターを作成してプロダクトコンサルティングと販売を継続してプロフェッショナル化し、 消費者のニーズに応えます」とアフリカと中東の地域社長Stephan Klosterkamp氏は説明している。
トルコでは農業部門が非常に重要なので、CLAASにとって大きな可能性を秘めている。 ASKOは、10月11日から15日にかけて「Bursa Agriculture」農業機械展で新たにCLAASパートナーとして一般に公開される。
CLAASは1913年に設立された家族経営の会社で、農業用機械の世界有数のメーカー。 WestphaliaのHarsewinkelに本社を置く同社は、コンバインハーベスターのヨーロッパ市場リーダーで、かつ 自走式飼料収穫機である大型製品グループの世界的リーダー。 また、トラクター、農業用ベーラー、およびグリーン収穫機を備えた世界的な農業工学のトップパフォーマー。 製品ポートフォリオには、最先端の農業情報技術も含まれている。 CLAASは世界中で11,500人の従業員を雇用し、2015年の会計年度に38億ユーロ(約4,900億円)の売上高を計上した。