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スターゼン、初期投資30億円で福島県に新工場建設、焼成ハンバーグを月350トン生産

 スターゼンは10月5日、連結子会社であるスターゼン食品㈱が初期投資額30億円を投じて福島県本宮市に新工場を建設すると発表した。2017年12月から延床面積約3000㎡の工場建屋の建設に着手、2018年8月完成、同10月から稼働する予定。月間350トンの焼成ハンバーグを生産する。

 単身世帯や共働き夫婦の増加、少子化・高齢化に伴うライフスタイルやニーズの変化から惣菜や加工食品への需要が高まっている。スターゼンにおいても、外食・中食を中心に主力加工食品であるハンバーグの需要開拓を進め、販売量が拡大する中、自社工場での製造に加え、外部協力工場への製造委託を行い供給してきたがが、このほど更なる生産能力の増強を目的として、新工場の建設をすることにした。

<新工場の概要>

名称:スターゼン食品㈱本宮工場

所在地:福島県本宮市荒井字恵向121番地16(㈱青木食品敷地内)

初期投資額:30億円(見込み)

工場規模:土地面積 10,732㎡、延床面積3,117㎡(鉄骨造平屋建て)

生産品目 焼成ハンバーグ

生産能力:350トン/月間

着工予定:2017年12月

完成予定:2018年8月

稼働予定:2018年10月

 ニュースリリース

 

 

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