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スズキ、インドで記念式典、グジャラート工場開所式とリチウムイオン電池工場定礎式を実施

 スズキは9月14日、インドのグジャラート州ガンディナガルにある国際会議場「マハトマ・マンディール」で開催されたイベントの中で、グジャラート工場の開所式と東芝とデンソーとの合弁によるリチウムイオン電池工場の定礎式を行ったと発表した。

 今回のイベントは安倍首相の訪印に合わせて開催され、安倍首相やモディ首相をはじめ両国政府関係者らの列席のもと、スズキからは鈴木会長、鈴木社長、マルチ・スズキ・インディア社からはバルガバ会長、鮎川社長が出席した。

 記念式典では、今年2月から生産を開始したスズキの100%出資の四輪生産子会社「スズキ・モーター・グジャラート社」の新工場の紹介、ならびに、工場に隣接するサプライヤーパークに建設することが決まった東芝とデンソーとの合弁によるインド初の自動車用リチウムイオン電池工場を紹介する映像を会場内にて公開した。

 さらにグジャラート新工場の開所とリチウムイオン電池工場の定礎を記念する2枚のプレートの除幕式も執り行われた。

 スズキは今後も、インド政府が掲げる「Make in India」「Skill India」政策に協力し、インド自動車業界の発展に取り組んでいく。

 ニュースリリース

 

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