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東洋エンジニアリング、福島県で大規模太陽光発電所を受注

 東洋エンジニアリング(TOYO)は9月7日、パシフィコ・エナジーいわき合同会社が計画している福島県いわき市に建設予定の大規模太陽光発電所を受注したと発表した。発電容量は42MW(dc)で、完成は2019年を予定しており、全量東北電力に販売される。また建設完了後のO&M業務についても、同社の関連会社であるTAG O&Mサービスが受注した。

 TOYOは現在、岡山県瀬戸内市(235MW)、宮崎県宮崎市(96MW)などの大型太陽光発電所の建設工事を遂行中で、今回の案件を含めた大型太陽光発電所プロジェクトの実績累計は500MW超となる。地球環境保全の観点から、再生可能エネルギーは今後も重要な役割を担うことが期待されており、TOYOはインフラ事業の一環としてこれからも取り組んでいく。

<受注概要>

客先:パシフィコ・エナジーいわき合同会社

受注者:東洋エンジニアリング株式会社

建設地:福島県いわき市

対象設備:太陽光発電所(42MW dc)

役務内容:設計、機器資材の調達、工事、試運転の一括請負

完成予定:2019年

 ニュースリリース

 

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