kikai-news.net

DMG、進化を遂げた部品加工用の立形マシニングセンタi30V販売開始

 DMG森精機は9月1日、立形マシニングセンタMAX3000の後継機種となるi30Vの販売を開始すると発表した。

 量産部品加工用に優れた能力を発揮する主軸30番テーパの立形マシニングセンタMAX3000を改良し、顧客から要望の多かった主軸40番テーパを標準装備し、オプションで30番テーパも搭載できるように進化させた。クラス最高の早送り速度やオーバハングがなく高剛性で姿勢変化の少ない構造など、高速性と高剛性を兼ね備えており、アルミの高速加工から鋼材の重切削加工まで、幅広く付加価値が高い。

 価格(税抜き)は1,600万円。自動車、油圧・空気圧機器などの業界に向けて販売していく。

 ニュースリリース

 

モバイルバージョンを終了