エースコック(大阪府吹田市)は7月4日、ミャンマーのヤンゴン郊外ティラワ経済特区に建設した即席めん工場が完成、現地で竣工式が行われたと発表した。
新工場は年産能力3億食、敷地面積4ヘクタール、延床面積1.3ヘクタールで、ミャンマー子会社のエースコックミャンマーが運営する。二酸化炭素の排出量を抑えたボイラーを導入し、途上国への環境技術提供による温室効果ガス排出削減分を日本側に算入する2国間クレジット制度(JCM)の対象として日本の環境省から認定された。
エースコック(大阪府吹田市)は7月4日、ミャンマーのヤンゴン郊外ティラワ経済特区に建設した即席めん工場が完成、現地で竣工式が行われたと発表した。