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エヌ・イー ケムキャット、ディーゼル車向け触媒生産設備を5割増強

エヌ・イー ケムキャット(東京都港区)は6月1日、つくば事業所(茨城県坂東市幸神平)の設備能力を増強する投資を実行すると発表した。この投資によるディーゼル車向け触媒生産能力は概ね5割増しとなる見込みで、完成は2018 年6月を予定している。

ディーゼル車(バス、トラック、建設用・農機用車両向を含む)の排ガス規制は、世界的に強化される傾向にある。これに伴うディーゼル車向け触媒需要の高まりに合わせて、量産設備の増強が必要な見通しとなった。

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