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モリタエコノス、兵庫県三田市の新工場が操業、塵芥車生産25%増

モリタホールディングスは5月19日、兵庫県三田市の北摂三田第二テクノパークに新工場を建設し、環境車両の製造販売をしているモリタエコノスが5月より操業を開始したと発表した。
敷地面積6万3000㎡の新工場は、生産性の向上を最大の目的にシャシ・部品等の入庫・搬出までの一貫した管理と製缶から下地塗装・組立・本塗装・検査までをムダのない合理的な工程で一貫して生産のできる工場となっている。
新工場の稼働によって、塵芥車については生産量を25%増やし、1台あたりのコストを10%以上削減する計画。
なお、モリタグループは、三田テクノパークにモリタ、モリタテクノス、モリタエコノス3 社が集結した。
<新工場概要> ▽所在地:兵庫県三田市北摂三田第二テクノパーク内▽敷地面積:63,000㎡▽事業内容:環境車両の製造販売稼働開始:2017年5月

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