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大塚製薬、仏コンピエンヌにグルテンフリーの工場を建設し操業開始

大塚製薬(本社:東京都)の子会社であるニュートリション エ サンテ社(フランス、レベル市、以下 N&S社)はフランス コンピエンヌに新工場を建設し、2017年5月10日に竣工式を行い、操業を開始した。この工場はすべてのラインにおいて小麦粉を原料として使わない完全グルテンフリーの工場。

N&S社は欧州を中心に世界40カ国以上で製品を展開している健康栄養食品会社であり、2007年よりグルテンフリー食品を展開している。近年、欧州では健康課題からグルテンを含まないグルテンフリー食品市場が拡大している。N&S社においてもグルテンフリー食品が伸長しており、生産能力を拡大したグルテンフリーの新工場稼働により、高まる消費者ニーズに応えていく。

今回の新工場操業についてN&S社 CEO の Didier Suberbielle(ディディエ スベルビエール)は次のように述べている。

<新工場の概要>

・名称:N&S 社 コンピエンヌ(Compiegne)工場

・住所:ZAC du Bois de Plaisance, 60280 Venette, France

・床面積:8,100m2

・従業員数:70名

・主な製造製品:マドレーヌ、パン、ビスケット等

 

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