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東京エレクトロン宮城、本社工場敷地内の物流棟が着工

 東京エレクトロンは3月7日、子会社の東京エレクトロン宮城(宮城県黒川郡)が、本社工場敷地内に建設を計画していた新物流棟の起工式を行ったと発表した。

 建築面積は約1万7,000㎡。延床面積は約2万5,000㎡の鉄骨造2階建て。17年3月8日の着工、同年12月の竣工を予定している。

今回、東京エレクトロン宮城が生産しているエッチング製造装置市場が、今後大きな成長が見込まれることから物流棟の建設を決定した。

< 物流施設概要>

所在地:宮城県黒川郡大和町テクノヒルズ1番
建築面積:17,075㎡(5,165坪)
延床面積:25,338㎡(7,664坪)
構造:鉄骨造 地上2階
着工:2017年3月8日
竣工予定:2017年12月

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