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マイクロカット、霧島市に新工場/スマホ・PC向け金属部品の需要拡大

通信業界・光通信業界向け金属精密切削加工を行うマイクロカット(鹿児島県霧島市)は、霧島市国分上野原テクノパークの既存工場敷地内に新工場を建設する。16年12月26日に市と立地協定を締結した。

 

現在、全世界でスマートフォン・PCなどの通信機器が普及拡大しており、光通信ネットワークを構成する光伝送装置は、高速化・大容量化が求められており、情報通信機器関連金属部品の需要が大幅に拡大している。

 

同社は2015年7月、2016年4月に工場増設計画を策定し、立地協定を締結したが、更なる顧客からの増産要望に対応するため、工場・生産設備の増設を決定した。

 

<新工場概要>

工場名:マイクロカット(株)第6工場

所在地:鹿児島県霧島市国分上野原テクノパーク3-23(既存工場敷地内)

投資額:13億円(工場及び生産設備の増設)

建物面積:1,626㎡

事業内容:光通信用金属精密部品加工

生産計画:年間約2億円(初年度)

新規雇用予定:50名

着工予定:2017年3月

操業予定:2018年8月

 

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