エピロック、エコバディス評価でトップ2%を維持、2年連続の金メダル獲得

・環境・ESG戦略の進展を実証

エピロック(Epiroc AB):2026年9月2日

鉱山およびインフラ設備大手のエピロック(スウェーデン・ストックホルム)は、国際的なサステナビリティ評価機関であるエコバディス(EcoVadis)から、2年連続で「ゴールドメダル」を獲得したと発表した。

同社は評価対象となった世界17万5,000社以上の企業の中で上位2%に入る極めて高い評価を獲得しており、推進中の2030年サステナビリティ目標に向けた具体的な取り組みや、高水準なESG(環境・社会・ガバナンス)経営の実効性が第三者機関によって改めて実証された格好。エコバディスの評価は「環境」「労働と人権」「倫理」「持続可能な調達」の主要4領域を対象に行われており、顧客企業にとってもサプライヤーの持続可能性を客観的に判断する信頼性の高い指標となっている。

今回の受賞に際し、エピロック(Epiroc AB)の社長兼CEOであるヘレナ・ヘドブロム(Helena Hedblom)氏は、「エコバディス(EcoVadis)からの評価は、当社のサステナビリティへの強いコミットメントを示すものである。持続可能性は事業戦略の中核であり、イノベーションを推進する大きな原動力となっている。今後も顧客とともに生産性とサステナビリティを向上させるソリューションを強力に推し進めていく」とコメントを寄せた。

同社の強力な取り組みは主要4領域すべてにおいて顕著に表れている。環境面では、資源生産性の向上とサーキュラーエコノミーの推進に注力しており、足元ではドリルビットに使用される超硬合金のリサイクル体制構築を急速に拡大させている。労働と人権の分野では、安全で公平かつ多様性を受け入れる職場環境の整備を進めるほか、企業倫理面では厳格なコンプライアンスの遵守と高い誠実性を誇る企業文化を構築している。持続可能な調達領域においては、サプライヤーとのパートナーシップに基づいた責任ある原材料調達をサプライチェーン全体で実践する。

同社は2030年までに温室効果ガス(CO2e)排出量を半減させる目標を掲げており、この気候変動目標は「SBTi(Science Based Targets initiative)」から、地球気温上昇を1.5℃以内に抑える科学的根拠に基づいた水準として認定を受けている。また、2026年6月には米タイム(TIME Magazine)誌の「世界で最も持続可能な企業」にも3年連続で選出されるなど、国際的にも高い評価を維持している。

なお、同社は2025年実績で売上高約620億スウェーデン・クロナ(SEK、約1兆540億円、17円換算)を記録し、世界約150カ国で約1万9,000名の従業員を擁するグローバル企業として、鉱山・建設分野の自動化・デジタル化・電動化ソリューションを牽引している。

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