新明和工業、4トン車級エフゲート付ローダーダンプを発売

・テールゲート自動開閉で省力化と安全性向上

新明和工業は3月2日、テールゲート自動開閉機能「エフゲート」を搭載した「4トン車級エフゲート付ローダーダンプ」を開発し、受注を開始したと発表した。建設機械運搬兼用ダンプトラックとして、作業効率の向上と安全性の強化を図る。

同製品は、ローダーダンプ(建設機械運搬兼用ダンプトラック)に油圧機構によるテールゲート自動開閉機能を搭載したもの。従来は手動で行っていたゲート操作を自動化することで、作業者の負担軽減と作業時間の短縮を実現し、省力化に貢献する。

また、テールゲートには上開き構造を採用。これにより荷台とテールゲート間の隙間や段差を解消し、バックホーなどの小型建設機械をより安全かつスムーズに載せ降ろしできる仕様とした。ダンプ用途と建機運搬用途を兼ねるローダーダンプの特性を踏まえ、安全性と使い勝手の両立を図っている。

4トン車級は、都市部や中小規模現場での取り回しの良さから需要の多いクラス。人手不足が深刻化する建設業界において、操作の自動化による作業効率向上は重要なテーマとなっており、同社は本製品で現場ニーズに応える構え。

販売目標は2026年度で36台。主な用途は、土砂・砂利・砕石などの運搬・排出および建設機械の運搬。

特装車の国内トップメーカーである同社は、今後も市場ニーズを捉えた新製品の開発を通じてラインアップの拡充を進め、顧客価値の向上を図る方針。

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