ミスミグループ本社、meviyの切削加工向け熱処理サービスを拡大

・焼入れ部品で複雑形状・研削加工に対応、納期割引で最大30%オフ

ミスミグループ本社は2月2日、機械部品調達のAIプラットフォーム「メビー(meviy)」において、切削加工(角物)向けの熱処理(焼入れ)サービスを機能拡大したと発表した。1月31日より提供を開始している。

今回のアップデートでは、設計現場からの要望が強かった焼入れ部品の対応範囲を拡大。従来は対応が難しかった曲面を含む複雑形状の加工に加え、研削加工にも対応した。これにより、焼入れ後の高精度仕上げが可能となり、表面粗さはRa0.8の指定まで対応する。

焼入れ処理を伴う切削角物は、精度要求の高さや工程増加により調達コストが高くなりやすい。一方で、meviyでは設計データをアップロードするだけで見積もりから発注までを自動化しており、今回の機能拡大により、設計自由度と調達利便性の両立をさらに高めた。

あわせて、納期割引サービスにも対応した。長納期を選択することで、通常価格から最大30%の割引が適用され、高価になりがちな焼入れ部品をより低コストで調達できる仕組みとした。コスト重視と短納期重視の選択肢を設計者自身が柔軟に選べる点が特徴となる。

ミスミグループ本社は、meviyを通じて設計・調達プロセスの効率化を進めており、今後もサービス機能の拡充を通じて、ものづくり産業の時間価値を高め、生産性向上にグローバルで貢献していくとしている。

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